結論から言うと、WordPressで日本語対応や文字化けが起きるのは「文字コードの不一致」や「テーマ・プラグインの日本語未対応」が原因です。理由は、WordPressが英語圏で開発されているため、日本語環境では追加の調整が必要になることが多いからです。この記事では、初心者でもわかりやすく、実際にどうすれば解決できるのかを具体的に解説します。
日本語対応や文字化けの悩みとは?
WordPressは世界で最も利用されているCMSですが、英語を基準に作られているため日本語環境では以下のような問題が起きやすいです。
- 管理画面が英語で分かりにくい
- 投稿記事が文字化けする
- 日本語メールが文字化けして送られる
- フォントが崩れて見づらい
例えば、メールのタイトルが「?????」と表示されたり、記事本文の改行が崩れることもあります。これらは特に初心者にとって大きなストレスとなります。
日本語対応で起きやすい問題
管理画面の日本語化
初期状態では管理画面が英語表記の場合があります。設定画面で「サイトの言語」を日本語に変更すれば対応できます。
フォントや表示崩れ
英語フォントが優先されてしまい、日本語が読みづらくなることがあります。CSSで日本語フォントを指定することで改善できます。
プラグインやテーマが未対応
海外製のテーマやプラグインは、日本語翻訳が不完全で誤訳や未翻訳のまま使いづらい場合があります。
メールや通知で文字化け
会員登録メールや問い合わせ通知が文字化けすることがあります。特に文字コード設定が原因で発生しやすいトラブルです。
文字化けが発生する主な原因
- 文字コードの不一致
- WordPress本体やテーマがUTF-8で動いていても、サーバーやファイルが別の文字コード(Shift-JISなど)で保存されていると文字化けします。
- データベースの設定ミス
- MySQLの照合順序が
utf8mb4_general_ci以外だと日本語が正しく表示されません。
- MySQLの照合順序が
- 古いテーマやプラグイン
- 日本語対応が不十分な古いテーマを使うと、更新のたびにエラーや文字化けが起きます。
- サーバー環境の影響
- サーバーの初期設定がUTF-8ではない場合、文字化けが頻発します。特に格安サーバーでよく見られる問題です。
初心者でもできる解決方法
1. 文字コードをUTF-8に統一
WordPress、サーバー、データベースの文字コードをすべてUTF-8に揃えましょう。これが文字化け対策の基本です。
2. WP Multibyte Patchを導入
WordPress公式で推奨されている日本語対応プラグインです。日本語メール送信や文字数カウントの不具合を解消できます。必須プラグインのひとつです。
3. 日本語対応テーマを使う
Nomu Designがおすすめするのは「SWELL」や「Cocoon」。日本語サイト向けに最適化されているため安心して使えます。
4. データベースの照合順序を修正
phpMyAdminなどでデータベースを確認し、utf8mb4_unicode_ci に設定しましょう。
5. 日本語フォントを指定する
CSSで日本語フォントを設定すると、文字崩れや読みづらさを改善できます。
body {
font-family: "Noto Sans JP", "Hiragino Kaku Gothic ProN", "Meiryo", sans-serif;
}
Nomu Designがおすすめする環境
Nomu Designでは、クライアント様に以下の環境を推奨しています。
- テーマ:SWELL(日本語対応・SEO強化済み)
- プラグイン:WP Multibyte Patch、SiteGuard WP Plugin、SEO SIMPLE PACK
- サーバー設定:UTF-8で統一
- バックアップ:UpdraftPlusで自動保存
これらを整えれば、日本語サイトを安全かつ安定して運営できます。
まとめ
WordPressで日本語対応や文字化けが発生するのは珍しいことではありません。しかし、
- UTF-8で統一する
- WP Multibyte Patchを導入する
- 日本語対応テーマを使う
といったシンプルな対策を行えば、初心者でも安心して日本語サイトを運営できます。Nomu Designでは「伝わる・育てるホームページ」を日本語環境でも安心してご利用いただけるよう、初期設定から運用までサポートしています。


