WordPressログインができない?12のトラブル解決法を徹底解説

WordPressログインができない?12のトラブル解決法を徹底解説

結論:WordPressのログイン不具合は、原因を切り分けて順番に対処すれば解決できます。
理由:不具合は「URL・認証情報・サーバー設定・プラグイン/テーマ・セキュリティ」の5領域に集約されるからです。
具体例:URL直打ち、Cookie削除、セーフモード的な無効化(プラグイン停止)、.htaccess初期化、DBでのパスワード再発行の順で進めると復旧しやすいです。


目次

WordPressログインができない理由とは?

ログイン画面にアクセスできない場合の原因

結論:URL/キャッシュ/.htaccess/権限/ファイアウォールのいずれかが主因です。
理由:ログイン画面は wp-login.phpwp-admin/ への到達が前提だからです。
具体例:

  • URLを直接入力:https://ドメイン/wp-login.php または https://ドメイン/wp-admin/
  • ブラウザキャッシュ・Cookieを削除
  • .htaccess の書き換えミスを初期化(後述)
  • ディレクトリ権限を確認:フォルダ755 / ファイル644 / wp-config.phpは440〜400
  • サーバーのWAF・BASIC認証でブロックされていないか確認

即チェック表

  • 直URLで開けるか
  • 別ブラウザ/シークレットで再現するか
  • モバイル回線で開けるか(ネットワーク由来のブロック切り分け)
  • .htaccessを一時退避で改善するか
  • 直近でプラグインや設定を変更していないか

パスワードを忘れた!リセット方法

結論:メール/DB/WP-CLIの順で対応します。
理由:メールが最速、不可ならDBやCLIで強制更新できるからです。
具体例:

  • 画面から再発行:「パスワードをお忘れですか?」→登録メールで受信
  • phpMyAdminで直接更新
    1. wp_users を開く
    2. 対象ユーザーの user_passMD5 で更新(ログイン後にWordPressが安全なハッシュへ再変換)
      • 例:UPDATE wp_users SET user_pass = MD5('NewStrongPass_123') WHERE user_login='admin';
  • WP-CLI
    • wp user update admin --user_pass=NewStrongPass_123

ユーザー名やメールアドレスが間違っている?確認ポイント

結論:DBで照合します。
理由:画面情報だけだと誤記に気づきにくいからです。
具体例:

  • phpMyAdmin → wp_usersuser_loginuser_email を確認
  • wp_usermetawp_capabilities で権限が残っているか確認(管理者なら administrator:1

特定のエラーとその解決策

Forbiddenエラーの原因と対策方法(403)

結論:権限/WAF/.htaccess/BASIC認証のいずれかを調整します。
理由:アクセス制御に引っかかっている可能性が高いからです。
具体例:

  • サーバーWAFの除外設定に /wp-login.php/wp-admin/ を追加
  • .htaccess で特定IP許可・拒否の記述を見直し
  • ディレクトリ/ファイル権限の是正(755/644)
  • BASIC認証を一時解除して挙動を確認

Internal Server Error発生時の確認事項(500)

結論:.htaccess/プラグイン/メモリの順に切り分けます。
理由:PHP実行系の異常が典型だからです。
具体例:

  • .htaccess を初期化(ルートの .htaccess を退避 → 下記の標準記述を再生成)
# WordPress default
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteRule ^index\.php$ - [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]
</IfModule>
  • プラグインを一括停止
    • FTP/SFTPで wp-content/pluginsplugins_off にリネーム
    • 改善後、フォルダを戻して個別に再有効化で原因特定
  • テーマを一時的に標準テーマへ
    • wp-content/themes/現在テーマ をリネーム → デフォルトテーマに自動フォールバック
  • PHPメモリ増設(wp-config.php 最下部付近)
    • define( 'WP_MEMORY_LIMIT', '256M' );

404 Not Foundエラーへの対処法

結論:パーマリンクとログインURLを再確認します。
理由:リライトルール破損やログインURL変更が原因になりやすいからです。
具体例:

  • 直打ち:/wp-login.php で開けるか
  • .htaccess 初期化と「設定>パーマリンク」で再保存
  • ログインURL変更系プラグイン導入時は、緊急避難としてプラグイン停止(FTPで該当プラグインのフォルダ名を変更)

WordPress管理画面へのログイン方法

通常のURLからのログイン手順

結論:2通りのURLを覚えると復旧が早いです。
理由:どちらかが閉じても代替できるからです。
具体例:

  • https://ドメイン/wp-admin/
  • https://ドメイン/wp-login.php
  • ログイン後は「ユーザー>プロフィール」からアプリパスワードや2FA設定も準備

xserverでのWordPressログイン方法

結論:ドメイン直URLかサーバーパネル経由で入れます。
理由:設置直後やURL不明時にサーバーパネルが助けになるからです。
具体例:

  • 直URL:https://ドメイン/wp-admin/
  • サーバーパネル → 該当ドメインのWordPressインストール一覧 → 管理画面リンクをクリック
  • WAFログが多い場合は、ログ表示からブロック対象を把握して除外ルールを設定

URL変更後のログイン対策

結論:変更系プラグインを停止し、コアのURLで入ります。
理由:カスタムログインURLは忘れると詰まりやすいからです。
具体例:

  • FTPで変更系プラグインを無効化(フォルダ名を一時変更)
  • 直URL wp-login.php にアクセス
  • 復旧後は控えを安全な場所へ保存、管理者だけが参照できる手順書を用意

セキュリティ対策でログインを強化する方法

Cookieのクリアとその効果

結論:認証情報の衝突を解消します。
理由:古いセッションが残ると正しい認証でも弾かれるからです。
具体例:

  • ブラウザのサイトデータから対象ドメインのCookieとキャッシュを削除
  • 端末/ブラウザを変えて再検証

不正ログインを防ぐための設定

結論:2FA・ログイン試行制限・管理者名の露出防止が柱です。
理由:総当たりや漏えいに強くなるからです。
具体例:

  • 二要素認証(Authenticator系アプリ)
  • ログイン試行回数の制限(一定回数で一時ロック)
  • 管理者の表示名を「投稿者名」にし、/author/ でユーザー名を推測されない運用
  • 強力なパスワードポリシー(12文字以上、大小英数+記号)
  • wp-config.php の権限厳格化(440〜400)

Basic認証の導入方法

結論:公開前や管理画面増し締めに有効です。
理由:二重の扉で機械的攻撃を抑えられるからです。
具体例:

  • .htaccess/wp-admin/ 配下など)でBasic認証を設定
    • 例: AuthType Basic AuthName "Restricted" AuthUserFile /path/to/.htpasswd Require valid-user
  • .htpasswd はサーバーの推奨ツールや htpasswd コマンドで作成
  • 共用環境では wp-admin/admin-ajax.php への例外許可も検討

ログイン問題を迅速に解決するためのチェックリスト

ユーザー名とパスワードの確認項目

  • 大文字/小文字を正確に入力
  • パスワードマネージャーの自動入力を一時停止
  • メールアドレスでのログイン可否を確認
  • DBで user_email の誤登録がないか確認

データベース設定の確認方法

  • wp-config.phpDB_NAME/DB_USER/DB_PASSWORD/DB_HOST が正しい
  • プレフィックス($table_prefix)がDBと一致
  • phpMyAdminで wp_users が空でない
  • 文字コードが utf8mb4 系で揃っている

ログアウト状態の解消手順

  • すべての端末からログアウト(プロフィール画面から他端末セッションを無効化)
  • Cookie削除後に再ログイン
  • パスワードを再発行

WordPressログイン画面のカスタマイズ方法

テーマ設定でのログイン画面変更

結論:ブランド統一で信頼性が上がります。
理由:利用者が正しい画面だと判断しやすくなるからです。
具体例:

  • ロゴ差し替え、背景色や背景画像の設定
  • ログイン後のリダイレクトURLを指定(編集者をダッシュボードではなく投稿一覧へなど)

プラグインを使ったログイン画面の最適化

結論:2FA・試行制限・reCAPTCHA・URL変更を組み合わせます。
理由:利便性を保ちつつ防御層を増やせるからです。
具体例:

  • 2FA導入
  • reCAPTCHA v3 設定
  • ログイン試行制限(IP単位のロック)
  • ログインURLの変更(バックドア防止のため控えの保管必須

初心者向けWordPressログインマニュアル

最初のログイン手順を徹底解説

  1. https://ドメイン/wp-admin/ を開く
  2. 管理者ユーザー名とパスワードを入力
  3. 「ログイン状態を保存する」にチェック
  4. ログイン後はすぐに
    • 管理者メールの確認
    • プロフィールの「表示名」をユーザー名と異なるものへ
    • 2FAとバックアップ(ファイル+DB)を設定

よくある質問とその回答

  • Q:ログインURLが分かりません
    • A:/wp-admin//wp-login.php を試してください
  • Q:パスワード再発行メールが届きません
    • A:迷惑メール/送信ドメイン認証/SMTP設定を確認してください
  • Q:ログインしてもすぐログアウトされます
    • A:Cookie削除とプラグイン一時停止で切り分けてください

問題が解決しない場合の対処法

サーバーの障害を疑う時のチェックポイント

  • 同一サーバー上の別サイトも落ちている
  • ステータスページや公式Xで障害情報が出ている
  • 管理画面だけでなくトップページも不安定

運営元への問い合わせに必要な情報

  • 事象の時刻・発生頻度・再現手順
  • 表示エラー(403/404/500 など)とスクリーンショット
  • 直近の変更点(プラグイン更新/テーマ変更/サーバー設定)
  • 該当ドメイン/契約プラン/PHPバージョン

最新のWordPressバージョンでのログイン注意点

アップデート後のログイン方法の変更

結論:キャッシュ・互換性・セキュリティ強化点を前提に再ログインします。
理由:メジャーアップデート後は認証周りやJS/RESTの互換で不具合が出やすいからです。
具体例:

  • ブラウザ/サーバーのキャッシュを削除
  • プラグイン・テーマを最新版へ
  • REST APIやブロックエディタ対応の互換設定を見直し
  • 2FAやアプリパスワードの再設定を確認

すぐ使える「復旧の型」(保存版)

症状最初にやること次にやること最後の切り札
画面が出ない/wp-login.php 直打ちCookie削除・別ブラウザ.htaccess 初期化
403WAFログ確認権限755/644再設定BASIC認証/除外設定調整
404パーマリンク再保存URL変更系プラグイン停止.htaccess 再生成
500プラグイン一括停止標準テーマへ退避PHPメモリ増設
PW不明画面から再発行DBでMD5更新WP-CLIで強制更新

まとめ

結論:ログイン障害は順序立てた切り分けで解決します。
理由:原因は限定的で、再現テストと初期化の組み合わせが有効だからです。
具体例:本記事の「復旧の型」に沿って、URL直打ち→Cookie削除→.htaccess初期化→プラグイン停止→DB/CLI更新の順で実施してください。復旧後は2FA・試行制限・BASIC認証で再発防止を徹底します。

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